• 本花梨

    2022.01

  • 本花梨はその美しい赤褐色と独特の瘤(バール)杢で世界中の愛好家から珍重されており、海外では紫壇同様に「ローズウッド」の名で親しまれている銘木のひとつです。

    ラオス・タイの花梨の他に、ミャンマーの「ビルマカリン」やフィリピンの「ナーラ」、インドネシアの「リングア」、アフリカの「アフリカンパドウク」など様々な産地のものがあり、その産地によって色調や表情、比重が大きく異なります。

    非常に硬質で寸法安定性に優れ、シロアリ等の害虫にも強く、その美しさと耐久性で中国では、古来王朝時代から家具材やドア、床柱などで愛されてきた高級材です。

    しかし現在、非常に入手が困難な希少材に挙げられており今後手に入りにくくなる可能性が高い樹種です。

製品詳細

製品特長

  • 花梨材は赤系が中心ですが、黄色系の色もあり表情が豊かです。 黄色系の色を少なくするために調色ウレタン塗装には少し赤色を入れて着色をしています。
    無塗装、自然塗装はこちらの写真のように黄色系の材も入ってきます のでご確認の上、ご購入をお願いします。

  • 日当たりによっては画像のような変化が見られない場合があります。参考程度にご覧ください。

製品特長